食事処やはぎ@大沢温泉自炊部 これが「THE 鄙(ひな)びた温泉場」だっ!
岩手旅の最後の夜は大沢温泉自炊部に宿泊。
花巻駅から花巻温泉郷の各温泉への乗り合い送迎バスに乗って20分ほどで到着。
1日目の夜は盛岡のビジネスホテル。
2日目の夜は雫石の山奥、銀河高原ビールと温泉の宿。
そして3日目はこの「The 鄙(ひな)びた温泉場」である大沢温泉の自炊部をチョイスしたのは「こういうところ」に泊まってみたかったからw。
いわゆる昔ながらの湯治場的な感じで、食材等が売ってる売店があって、そこで購入したものを各々で調理して食べることもできる。
もちろん、食事処もあってそこでいただくこともできる。
時期が時期だけに外に出て行くことはないんだけど、周辺には熱海や伊香保にありそうなスナックとかスマートボールとかストリップ劇場なんかはなさそうだったな。
客室はコタツとストーブ
客室は廊下と部屋がふすま一枚だけで遮られてて、中からも外からも音はまる聞こえ。
そしてこの頃ボクのiPhoneはテザリングのしすぎて通信量超過で速度規制をかけられてたんだよね。
128Kbpsとかで嫌んなるほど遅くてねw。
窓から見た外はこんな感じで・・・
反対側はこんな感じ。
左側に見える橋の下には混浴露天風呂がある。
ボクは入らなかったけど、きっと男ばっかりなんだろうw(女性専用タイムがあるんだけどコレ、外から丸見えなんだよねw)
大沢温泉は5つのお風呂があって、ボクはそのうち3つに入った。
お湯はとても良いね。
湯上りは食事処やはぎで。
まずは温泉でのぼせて乾いた喉を潤すサッポロ黒ラベルを。
この食事処で食べてもいいし、部屋に出前をすることもできる(一品につき+50円)。
焼きそば
鉄板に乗って熱々ジュージュー状態でサーブされる。
オーダーの時に女性の店員さんが言ってたけど、確かにボリュームが結構ある。
この焼きそばも見た目以上にボリューミーである。
唐揚げ
うちの嫁さんは品書きに「唐揚げ」とあると頼まずにいられない重度の唐揚げ中毒患者で、この日も発作が出た。
そして、上の焼きそばがそれなりにボリュームがあったところに持ってきてこの唐揚げも3人前はあろうかって量でさ。
腹にはなんなら昼のわんこそばがズッシリとその余韻を残しているという状況下。
本当はこれに「ひっつみ汁定食も頼もうか?」などと話していたのだけど愚か者ですな。
そんなに食えるわけないw。
さらに生ビールとお銚子をお願いしてこいつら肴に飲んだら結構満腹でやんの。
雪っこ 活性原酒
大沢温泉自炊部にある売店で買っておいた岩手県産・酔仙酒造の白い活性原酒雪っこ。
食後に部屋で呑もうと思いを窓の外に置いて冷やしておいた。
これ飲んでこの日はおやすみなさ〜い。