錦州美食@松江路で鵞鳥の麺を食して翌早朝、帰国します 年末年始・台北旅行記2015-16<11>
滞在最終日の夕食は初日の夜に混みあってて入れなかったお店にしたのです。
北京ダックにするか、蜆の醤油漬けを食いに行くかと色々思案し、歩き回った結果ここを選びましたよ。
それが錦州美食@松江路でありまする。
台湾の皆さんは鵞鳥のお肉が大好き。
鵞鳥はこちらでは「鵝肉」って書かれてますね。
その鵞鳥のお肉をどうやって食べるか。
おじさんが店頭で鵞鳥のお肉をさばいてますよ。
っても、生の鵞鳥肉をやってるんではなくて、スチームや燻煙で火の通ったやつをナタのような大きな包丁で「ダンッ!ダンッ!」って骨ごと切ってて迫力。
「鵝の肉がないときは鴨で代用するよっ!」って書いてある
多くの台湾の食堂と同様に、この注文表に数量を記入して注文するわけね。
ファミマで買って持ち込んだBarBeer
もちろん4日の滞在で学習済みw。
ファミリーマートでビールを買って持ち込み、注文を済ますと同時に取り出して呑み始める。
ボクはBarBeerで嫁さんはクローネンブルグブラン。
乾赤肉は茹でた鵝の肉を生姜風味で味付けしたもの
生姜風味のタレが実にこのおいしかったんだよ。
というか、傍らの針生姜が良い仕事してたねぇ。
肉自体はかなり歯ごたえがあって、お世辞にも柔らかな肉ではないけど、噛むほどに味が出てなかなかのもん。
酒には実によろしい。
鵝肉麺
すごくあっさりした、しかし滋味深いスープにフライドオニオンと小葱、そして骨ごとブツ切りにされた鵝肉。
これ、実にうまかった。
滞在最後の食事でコレが食べられたのは本当に嬉しいことだったな。
リフトアップin台湾
平打ちの中太麺は日本人が好むような硬めの茹で加減ではなく、どちらかといえばコシのないくったり系。
硬めでっていうオーダーができるのかわからないけど、仮にできてもなんて伝えればいいのかわからないっていうねw。
「ヌードルはハードボイルドでっ」的なこと言えばいいのだろうかw?
そして白飯
こいつは上の乾赤肉と一緒にいただくとこれ妙なる味。
ご飯がなかったらちょっと寂しい思いをしちゃってたかもw。
燙青菜
今回の旅でことあるごとに嫁さんがオーダした燙青菜。
このただ茹でただけの青菜に特製の醤油ベースのタレをかけただけの代物が大いに気に入っちゃったんだよねぇ。
体の中からキレイになるような食べ物とでもいうのかな。
そんな錦州美食さん。
次回の台北滞在のときにも是非訪問したいと思わせるお店でしたねぇ。
ごちそうさまでした。
夜の行天宮を横目にホテルに戻ります。
翌朝の出発は朝4時のチェックアウト。
さっさと寝て・・・というかシャワー浴びて荷物のパッキングしなきゃ寝れないじゃん!
ということで急いでホテルに戻りましたよ。
そしてタスクをこなして急いで寝るw
空港まではメルセデスをチャーター
チェックアウトしました。
余った台湾ドルの消費のためとか色々ありましてちょっと贅沢にメルセデスのハイヤーで空港へ。
ゆったり後部座席。
庶民が一生懸命背伸びした似非ブルジョワ感がたまらないw。
早朝なのに賑わう桃園空港
See You Taiwan!!
さよなら台湾!また来るよ!
よろしい滞在でした!
帰りもスクートビズなので優先搭乗。
帰りの座席は1ABをアサイン
出発前はコックピットの扉が開いてて、ボクの中の「少年」がムクムク。
少年になったような気持ちで最新鋭787−8のコックピットを凝視してましたねw。
成田までは往路よりも袋の方が早いんだよね。
偏西風の関係でさ。
時間なくても呑むもんは呑む。
タイガービールかんぱーい!
ナシレマの機内食
朝食だからと思ってナシレマにしたんだよ。
したらこのボリューム・・・
少ねえよ、スクート!
これエコノミーの人は有料で12シンガポールドル・・・。
え?これっぽっちで1000円近く取るの??
ビズはドリンク付くけど、エコはないよ・・・。
これはひどい。
お腹いっぱいなんか食ってから乗ったほうがいい。
程なく成田到着。
いやー、台湾。
初めての台湾でしたが、実に楽しかった。
ほんと楽しかった。
美味しくて親切で安くて親日で・・・
最高じゃん、台湾!
また近々!!