凡人-呑喰散歩き

京都鉄道博物館に無理やり嫁さんを連れて行く 2016年夏、結婚10周年記念京都旅行記<8>

京都鉄道博物館、見参!

京都鉄道博物館に無理やり嫁さんを連れて行く


えー。
ボクは鉄道ファンと名乗るのもおこがましい「電車がなんとなく好き」って程度の鉄道ファン。
男の子ってのは子供の頃から多かれ少なかれ乗り物が好きなもんです。
そうでしょ?
そんな程度の素地しかないボクが自らを「鉄」だとか、「鉄ちゃん」と名乗ったり、「〇〇鉄」なんてカテゴライズするなんてのはちょっと言い過ぎ感すらあるんです。
ま、「ウルトラライト鉄」ですな、あえて名乗るなら。

同年代(40代)の方ならきっと同意いただけるだろうけど、子供の頃にブルートレインブームなんてのもありましてね。
ボクも御多分に洩れずお年玉で買ったポラロイド1000を持って横浜駅や藤沢駅に写真を撮りに行ったもんなのです。
あの頃は九州方面に向かう寝台特急は憧れの的だったんですよ、ええ。
おかげで当時の国鉄車両にはノスタルジーを感じるし、当時覚えた知識も現在に生きてるワケ。
その知識や記憶の蓄積から現在も国鉄時代の車両を見かけると「お!〇〇○系じゃん!かっこいい!」なんてボソッとつぶやこうもんなら、嫁さんに「電車を数字で言わないで!気持ち悪い!」と蔑まれるんですわw。
そんなワケで今回も恐らくあまり乗り気でない嫁さんを連れて京都鉄博行ったんです。

実は、ボクら埼玉県の東京に隣接する地域に住んでて、大宮にある鉄道博物館がなんならものの15分ほどでアクセスできるってのに未だ未訪なのよ。
なんでか、チャンスがなかったんだよねえ。



京都鉄博
京都鉄道博物館、見参!
じゃあ、ってんで。
京都鉄道博物館に初見参!
今年(2016年)の4月末にオープンしたばかりのこの鉄博。
もともとは梅小路蒸気機関車館という蒸気機関車の展示施設だったんだけど、リニューアルして鉄道博物館になったんですって。
冒頭に書いたようにライトな鉄道ファンなボクは自分にゆかりのある車両を見るとアガるわけです。



入場券はこんなの
入場券はこんなの
入場券は大人1200円。
有人の窓口と券売機がありまして。
ボクらは自販機で購入。
この日は金曜日で、平日の午後ということもあり、週末やお休み期間に比してグッと余裕のある人出だった見たい。
おかげでゆったりと見ることができたのはよろしかったね。


C62形26号機
C62形
館内に入るとまず見えるこの蒸気機関車。
C62。
蒸気機関車にさしたる思い入れのないボクは、これには今ひとつピンとこない。
ま、「シロクニ」といえば銀河鉄道999が想起されるのは40代なら共通項だろうと思うんだけど、いかがでしょうかね・・・?



湘南色のクハ86形1号車
湘南色のクハ86形
この湘南色塗装の80系電車もボクら世代が物心ついた頃には既に引退してて、主力は多分113系だったはず。
ボクは少年期を小田急江ノ島線沿線で過ごしたから、藤沢駅で見てたのは113系なんだけど、現在の藤沢駅のプラットホームにはこの80系電車を模したJR東のコンビニNewDaysがあるのよ。
ご存知ないお近くの方はチェキラ。
さ、本館の中に入っていきましょう!



500系新幹線
500系新幹線だ!
いきなり目に飛び込んでくるのは500系新幹線じゃありませんか!
500系って今見てもこの近未来的なフォルムが非常に独特で格好がよろしい。
ひたすら速く走ることを貫き、空力のための造形を優先するあまりアコモ(車内の居住スペース)が丸くて狭いと不評だったけど、初めて営業速度を300km/h達成したのはやっぱり衝撃だった。


クハネ581形35号車
クハネ581形
583系はね。
ボクが東海道線に近いところに住んでたからか、当時は憧れが半端なかったの。
実際見に行こうと思ったら上野まで行かなきゃ見られなかったしさ。
この「月光型」といわれる電車寝台はなんつってもこの塗装がね。
183系とかの赤とクリーム色より「スカ色」といわれる塗装がよろしいのよ。


クハ489形1号車
クハ489形
上記の赤とクリーム色の国鉄色はこの感じ。
雷鳥っていう特急は大阪から北陸の金沢へ向かう特急で今は「サンダーバード」って名前になってるよ。


クハ489系の運転台を体験
クハ489系の運転台を体験したのは・・・
そしてその運転台を体験してるのはうちの嫁さん。
なんのかんの楽しそうだったわw。



キハ81形3
キハ81形
気動車の特急車両は関東ではお目にかかれなかったからほとんど馴染みがなくてね。
本の中でしか見たことなかった。
愛称は「ブルドッグ」だったんですって。


0系21形1号車
0系新幹線
0系は子供の頃に何度か乗った。
家族で伊豆の温泉に行くとかって時は新幹線で熱海まで行ったりしてたのかな。
幼少期の写真がいくつか残ってる、


100系新幹線!
ボクが自分の意思で選んで乗った新幹線は当時最新鋭だった100系。
母方の田舎である長崎に初めて一人で行くって時に寝台車ではなくこっちをチョイスした思い出。
東京駅を6時ジャストに出る博多行きで博多まで行って、そこから特急かもめで長崎へ。
今なら100%間違いなく飛行機で行きますよw


クハ103形1号車
クハ103形
大阪環状線で今も現役の103系電車。
しかも高架だから騒音が半端ないんだよねw
騒音といえば、今僕が住む地元に東北新幹線を誘致するにあたって通勤新線の埼京線が敷設されたんだけどね。
その際に新幹線の騒音が問題だってんで「音がうっさいから東京~大宮間は制限速度100km/hね」ってなったんだけど、一緒に開業した埼京線の103系の方がその倍位うるさかったっていうねw。
その上、未だに東北新幹線の速度制限は解かれてないっていう笑うに笑えないお話。


EF66形35
EF66形
これはもうブルトレブームのナニですよ。
ま、ボクがブルトレブームに乗っかってた頃って牽引してた機関車はEF65の1000番代。
好みは後者だけど、EF66の面構えは今も結構好きだなあ。


EF81 302
EF81
ボクんちの田舎は長崎で、当時ブルトレで行くなら「さくら」か「みずほ」だったのね。
両方とも下関と門司港の間はこの機関車に牽引してもらったの。


マルス!
2階にはマルスが展示され
2階は色々な旅にまつわる展示と運転シミュレーター、さらには巨大なジオラマのHOゲージ模型!
ジオラマを見物しようと並んだけど、正面から見られなかったのと好き放題動き回るお子様の自由さにうんざりでありまして、ここでご紹介するまでもなく・・・。
そんな中で「おお!」ってなったのはこのマルス。


2階にはマルスが展示され
マルス!
マルスってのはMulti Access seat Reservation Systemの頭文字をとってMARSね。
みどりの窓口でカウンター越しの向こう側でなんかかんかいじって指定席を取ってくれるアレね。
最近は高性能な自動券売機がほとんどの駅にあるし、インターネット発券が主流になりつつあるからお目にかかることも少なくなったよねぇ。


二階から見た2
二階から見たプロムナード
2階のフロアから下を見下ろすとこれもなかなか壮観。

二階から見た
二階から見たその奥
1階の展示はこんな感じになってますよ!

トワイライトエクウプレスを牽引したEF81
トワイライトエクスプレスを牽引したEF81
嫁さんがいい加減飽きてきて疲れてきたようなのでw、外に出ます。
そしたらそこにありまするはトワイライトエキスプレスを引っ張ったEF81。
この塗装はシブいね。


トワイライトエクスプレスの最後尾
トワイライトエクスプレスの最後尾
カシオペアの最後尾のスイートも入手困難だったけど、このトワイライトエキスプレスも同様かそれ以上。
ま、ボクらは大阪から北海道を目指す時にこの列車をチョイスすることはまあなかったけど、列車旅って、お金だけじゃなく時間が潤沢にないとなかなかね・・・。
社畜は飛行機をチョイスです。


ゴハチ!
ゴハチ!
ゴハチ(EF58)なんてさ、昔は全然好きじゃなかったんだよ。
やっぱ、お召し列車のEF58 61に惚れてからゴハチの価値がグンと上がったね。


EF65の1号車
EF65の1号車
そんな感じで鉄博をさらっとおさらいしてみた。
これから鉄博に行く人にはあまり参考にならないかもだけど、何かに役立ててもらえればうれしいね。
このあとボクらは宿のある三条河原町に向けて104系統のバス(市バス時刻表)に乗り込む。
バスは梅小路公園・京都鉄道博物館前始発で三条京阪まで行く。

何しろ暑かった。
早く宿に戻ってシャワー浴びてバーでビールしたい!!
って抑えきれない欲求を抑えつつバスに揺られていくのでありました。
<つづく>


京都鉄道博物館
京都府京都市下京区観喜寺町
075-323-7334
http://kyotorailwaymuseum.jp
開館時間 10時00分~17時30分(水曜日定休)








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